コンセプトconcept
シェア生産方式(バームクーヘン)
シェア生産方式とは、小ロット、短納期、低単価で生産するための生産方式です。
シェア生産方式は、一つのラインを複数のお客様にシェアしていただきます。
中身のバームクーヘンは同じもの、包装資材だけ変更し個包装のバームクーヘンを製造するということになります。
この生産方式のメリットとデメリットは下記のとおりです。
メリット
1、工場は1日同じものを生産することができるので、効率的な生産ができコストをおさえることができます。その結果お客様に低単価で商品をご提供できます。
2、常に同じものを生産しているのでお客様のご注文に対して素早く対応ができ短納期で商品をお届けすることができます。
3、最低出荷ロットさえクリアーしていただければ、端数の心配や、大きなロットに悩まされることなく必要な数量をご注文いただけます。小ロットのご注文でも大きなロットのご注文でも価格は変わりません。
4、小ロット、短納期なので在庫管理や日付け管理がしやすくなると考えられます。また、最終消費者様にも出来立て新鮮なものがお届けしやすくなります。
デメリット
1、中身のバームクーヘンの味、サイズは弊社の既存商品の中よりお選びいただきます。
こちらは弊社が今までの経験の中から厳選したアイテムです。初めてPB商品を作られるお客様にもご満足いただけると思います。
2、包装フイルムはお客様のご負担になります。
初めてPB商品を作られるお客様には弊社の無地フイルムをご使用していただくことも可能です。
まず無地フイルムでご注文でをいただき、しばらく様子を見ていただいてから、オリジナルフイルムを作られるお客様も多くみられます。フイルムの発注先がわからないお客様には弊社でフイルム業者様をご紹介いたします。
3、統一単価ですので、価格交渉には応じられません。
大口のお客様、小口のお客様、最低ロット以上のご注文をいただければ単価は同一です。
4、工場の生産方式、管理、品質レべルなど個別には応じられません。
お客様により求められる品質、管理レベルが異なる場合がございますが、検品、施設管理方式はシェアー生産の性質上、弊社基準にて行わせていただきます。